最終講義が行われました。

皆さんこんにちは。
新型コロナウイルスの影響で、北里大学も各種イベントや行事が中止となっています。
その中でも、獣医学部で毎年開催されている退職記念晩餐会も中止となってしまい、
なんだか寂しい年度末を迎えています。

FSCでは、寳示戸センター長と畔柳准教授、八雲牧場の教育系技術職員1名が今年度をもってご退職されます。
また、前十和田農場長の大動物臨床学研究室の渡辺大作教授もご定年を迎えます。
その他にも、今年度をもってご退職される先生方はたくさんいらっしゃいました。
3月16,17日にその先生方の最終講義が行われたので、拝聴させていただきました。













その様子がこちら↑
お二人がお召しになっているのは、十和田農場からプレゼントさせていただいたマンクス・ロフタン種の羊毛で作ったネクタイです。
※農場は毛刈りをして洗うところまでやりました。

毎年我々の羊毛を購入してくださっている青森市の中川麻子さんにお願いして作っていただきました。
マンクスの渋さが出ていてとても素敵ですよね!
とても気に入っていただき、最終講義の場でお召しになってくださいました。
ありがとうございました。
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↑こちらは、退職者への花束贈呈の様子です。
例年は退職記念晩餐会での贈呈になりますが、今年度は中止となってしまったため、教授会の席で贈呈されました。

ご覧の通り、今年度のご退職者がずらっと並ばれております。
晩餐会の中止はとても残念でした。

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学部での晩餐会の中止が決定する前に、十和田農場の送別会の開催が決定していました。
人数も10名ほどですし、センター長、教員、全農場長と、盛大にお送りしたい方が3名もおられたので、開催を決行しました。



この席で、マンクスロフタンのネクタイと、中川麻子さんが善意で作ってくださったひざ掛けをプレゼントさせていただきました。

個人的には、入職時の面接を担当された全農場長の渡辺先生、同年に入職され一緒に歓迎会を開いていただいたセンター長、その後八雲から十和田に移り実習で様々な現場の知識を教えてくださった畔柳先生と御三方には大変お世話になったと同時に、様々な思い出がございます。
第二の人生も、ご健康で生き生きと楽しんでいただきたいと願っております。

長い間、お疲れ様でした。

今月末に発行されるFSCだより75号に、御三方からご寄稿いただいています。
ぜひご覧ください。

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