堆肥舎の損害

皆さんこんにちは。
いよいよ十和田にも新型コロナウイルスの脅威が迫ってきました。
昨日、青森県初の新型コロナウイルス感染者が確認されたニュースがありました。
オリンピックの延期問題が大きく報道されているため、かき消されているようですが、県民としては身に迫る脅威です。
人や物の移動には十分気を付けたいですね。

そして、十和田市の桜まつりや桜流鏑馬の中止も発表されました。
とても残念ですが、この状況を考えると仕方がないように思います。
今年の春はどこも寂しくなりそうですが、いち早い終息を願っています。

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さて、タイトルの話題に写りますが、県内特に三八地方で3/19~20にかけて強風警報が発令されていました。
八戸市では、観測史上最大の瞬間風速を観測したとの報道もありました。
まさに台風並みの風だったのですが、その影響が十和田農場にも押し寄せていました。




じゃじゃーん!!
屋根がすっかりなくなっています。

因みに、お隣の完熟たい肥を置いている堆肥舎↓


もともとこのようにビニールシートの屋根がかかっていましたが、見事に風で吹き飛ばされてしまいました。



うーん、何度見ても悲しい有様ですね。
飛ばされたビニールがかかっているのは、堆肥が雨でぬれないようにするためです。



とはいえ、隣の堆肥舎もご覧のあり様なので↑
破れ剥げるのは時間の問題かもしれませんね…

これは、近いうちに専門業者にビニールの張替をしてもらう予定です。

八戸市でも強風の影響で事故が起きたらしいですね。
このコロナの影響で忘れがちですが、自然災害はやはり恐ろしいです。

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堆肥舎のお話で今日はおしまいですが、
堆肥舎の写真だけというのも寂しいので、今日撮った羊も載せておきます。









暗い畜舎でも、デジカメだと幾分きれいに撮れますね。
スマホだとどうしてもぶれちゃうんですが、パソコンからインスタに投稿できなくなったので、たま~にこっちにデジカメ写真を載せていきたいと思います。

この子たちは、先日分娩させた独房から移動させてきた子たちです。
そのうちクリープという、子羊だけが入れるような空間を作って子羊にも固形飼料を食べてもらうように改造します。
今年は単子、三つ子が多かったせいか、子羊の大きさにばらつきがあります。
弱弱しい子もいるのですが、懸命に生き延びています。

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